こんにちは。AXIAの蔵野です。

子ども達は夏休みを迎え、お子さんとのお出掛けが増える時期ですね。

落ち着きが無くすぐにお母さんから離れて走っていってしまう子や、お子さんが
お友達との間で馴染みにくそうにしていると感じる等、イベントが多いこの季節、
普段よりも心配と不安を抱えながら過ごしておられるお母さんもいらっしゃる事と思います。

その事からお母さんやお父さんは悩みが積み重なりしんどくなってしまう傾向が
ありますが、そのまま悩みを放置する必要は無く、お子さんの事で心配な事や
不安な気持ちでいっぱいいっぱいになってしまう前に専門家へご相談される事を
おすすめします。

 

冒頭に書いた例にある、落ち着きがない・すぐに親から離れて走って行ってしまう・
まわりのお友達とコミュニケーションがうまくいかない、といった状態は、発達障害の
傾向があるかもしれません。
発達障害の要因は先天的なものであり、生まれてから幼児期までの成長の過程で
同世代の子たちと発達の遅れが目立つようになる障害のことをいいます。

 

また、発達障害の可能性について気付かれにくいケースもあります。その場合、
気付かれずにそのまま大人へ成長し、社会に出てから人とのコミュニケーション面で
壁にぶつかったり違和感を感じ、そうなって初めて病院へ相談に行き、診断結果を
受け、知る事になる方も多いです。

もちろんお子さんが小さいうちに保護者が違和感に気付く事もあり、発達障害であるとわかって
お子さんへの接し方に悩んでいるお母さんもご相談に来られます。

発達障害にも様々な状態がありますし、お子さんひとりひとりに個性があります。
発達障害であるという事実だけを見ると、どうしてもお子さんの学習や成長のペース、
そして将来への心配など、出来ない事に目を向けてしまうのだと思います。

専門家と共に、今のお子さんの状態を落ち着いて整理し理解を深めることで、
お子さんに対しどのような接し方で成長を見守ってあげる事が望ましいのかが
見えてきます。
専門家に相談し、お子さんの状態に理解を深める事で心に余裕が出来ると、ある程度の
見通しをもって育児に取り組めるようになります。そうすると、お母さんお父さんだけで
不安を抱えている今よりも、気持ちは随分と軽やかになるでしょう。

 

お子さんが成長するにつれて脳も発達していきます。発達障害には、成長と共に症状が
落ち着いてくるものもあれば、年齢が上がっても症状が残りやすいとされるものもあります。

年齢が上がっていくと共に、症状が落ち着かない場合、脳の発達のみの問題ではなく心の問題が
関係している可能性があります。カウンセリングでは心の奥に溜め込んでいて吐き出せていない
心の声にしっかりと耳を傾け、脳と心の両方がお子さんそれぞれのペースで成長していけるように
サポートすることを大切にしています。

IMジャパンという会社のブログでも、発達障害と脳の関係などについて心理カウンセラーとして
記事を書かせて頂いております。よろしければぜひそちらの方もお読み頂ければと思います。