夏のような行楽シーズンはもちろんですが、そうでない時期でも、
子ども連れのお母さんというのはよく見かけます。

一般的に、どうしてもお父さんよりもお母さんの方が、お子さんと過ごす時間が
長くなるものです。必然的にお子さんの様子の変化や少し気になること等、
様々な部分にいちはやく気付きやすいのは、お母さんの方ではないかと思います。

乳幼児の場合、言葉でのコミュニケーションが十分に出来ません。
抱っこしたり遊びながら触れ合うなかで、お母さんへの愛着や安心感、信頼感が
芽生えていきます。

 

そんな遊びの中、下記のような様子がみられる事があるのです。

・目線が合わない
・周囲にあまり関心を示さず、ひとりで遊ぶのが好き
・お母さんやお父さん、兄弟、周りの子どもたちや大人への関わり方が乏しい
・構ってもらっても嬉しそうにしない

子どもにとっての社会は、家庭や保育園・幼稚園での空間であり、上に挙げたような
様子を社会性として考えた時に、自分以外との人間関係でのコミュニケーション力が
乏しい状態といえます。

特に、一番最初に挙げた「目線が合わない」という例に関しては、比較的
はやくから目立つのものであり、違和感を持ち始めるきっかけになる事が
多いのではないかと思います。

このような、目線が合わなかったり周囲への関心や興味が薄く、対人関係の
関わりが少ない傾向にあれば、自閉症である可能性が考えられます。

 

大人しかったり、反応や表情の変化が乏しいことも特徴です。
しかし、大人しい子がすべて自閉症の疑いがあるわけではありません。

同じ大人しい子でも、活発な子に比べれば感情表現は小さいかもしれませんが、
その子なりの表現や反応で周囲への興味や関心は確かに見てとれるものです。

従って、大人しく人見知りなだけで判断するのは危険ですが、日々の様子から
ただ大人しいだけなのか、外界との関わりを好まないようなのか気に掛けて
あげることが早期発見に結びつきます。

 

過去には自閉症は親の育て方などに原因があると言われていましたが、そこから
医学の研究がすすみ、今では、親子の関わり方や育て方が原因だという考えは
誤りであるとされています。
どうか、お母さん方にはご自分達を責めないで頂きたいです。

早くに気付けば、その分早い段階から症状の緩和をはかる為に有効な対処方法に
取り組む事ができます。

 

AXIAでは心のケアに加え、ご相談内容により、心の脳のトレーニングとして
IMトレーニングというものを活用しています。

発達や行動というのは脳を通して現れるものである為、脳の機能を活性化して、
脳がより良く働けるような訓練を続けることで、発達において気になる行動の
改善や緩和に効果があるといえます。

 

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