こんにちは。AXIAの蔵野です。

依存行動でお悩みの方が改善をしたいと考えた時に、カウンセリングという方法を
選ばれることは少なくありません。
病院やカウンセリングルームを何ヶ所か行ってみたこともあるが、どれもうまくいかず、
「今度こそは!」と決意し、AXIAに来談に至ったという方が沢山いらっしゃいます。
それほど依存状態から抜け出すことは、やはり簡単ではありません。

依存症は、改善へ根気強く取り組むことが必要で、また、その依存期間が長ければ長い程、
改善には時間が掛かります。
そのため、長期的な取り組みが必要な依存症は、途中で「改善したい」という気持ちが
折れやすく、途中で続かなくなることが珍しくありません。
「今度こそは」と決意を掲げたのも、1度目ではない方が多いのではないでしょうか。

 

依存症のご相談で、やはり多いなと感じるのはギャンブル依存症です。
ギャンブル依存症のカウンセリングをしていると、ギャンブルへ行くことが生活の中に
習慣として組み込まれている方が非常に多いのが目立ちます。さらに、ご本人たちは、
ギャンブルへ行くことに義務感のようなものを感じるのだと言います。

はじめ、ギャンブルへ行くことに対し、義務感を感じるという言葉を耳にした時には
衝撃を受けたのを覚えています。新鮮で、独特な表現だなと感じましたし、今もなお
そう思います。
なぜなら、娯楽として始めたはずのものが、義務感を感じて足を運ぶものとなっている
その状態は、まさに依存ならではの現象だからです。

 

依存症は、否認の病と言われる程、自分が依存症であることや行動の異常さを認めません。
もしかしたらこの記事を読んでいる今も「自分自身はそこまで重症では無いし」と楽観的に
読んでおられるかもしれませんが、義務感を感じてギャンブルに行くという言葉に
共感したとすれば、十分に依存状態である可能性を疑うことができます。

ギャンブル依存症でない人間にとってギャンブルは、娯楽です。
「行かなければ」といった義務感を感じることはまずありません。
ですから、ギャンブル依存症ならではの感覚によって出てくる独特な表現といえるのです。

改善についてどういったことが必要なのか等を、下のリンクにまとめております。
ぜひ、こちらも併せて目を通してみて下さい。

 

ギャンブル依存症のご相談について