こんにちは。カウンセリングオフィスAXIAの蔵野です。

今日はパチンコ依存についてです。
今回は2回に分けて書こうと思います。

≪家族や恋人に嘘をついてパチンコへ行っている。≫
この一文を読んでうなずくのは、きっと当てはまっているご本人だけでなく、
恋人・家族の立場から「あるある!」と感じてこの記事を読まれている方もいると思います。

ネットの検索キーワードにも「パチンコ 秘密」「パチンコ 嘘」「パチンコ 内緒」
…のように関連する内容が予測候補として挙がっているのを目にします。

当初はパチンコへ行っている事は秘密にしていたものの、
お金の事で後々バレてしまったという話は
実際にカウンセリングの現場でよく耳にします。

何故言わないのかという理由も人によって様々で、

漠然と「なんとなく。」というものから、
「彼女が(妻が)ギャンブル嫌いだから。」
「自分のお金で遊んでいるし言う必要もないかなと思った。」

それぞれの理由があるにせよ、言わない・言えないというのは
どこか後ろめたい気持ちがあるからです。

パチンコへ行っていた事を隠す為に嘘をついて「用事だ」と言ったり、
そうすることで次はその用事について質問されると、またその嘘に嘘を重ねなければならなくなり…
こういった流れを繰り返しているうちに、どんどん自分自身が苦しくなっていくものです。

また、家族や恋人も、そんな様子を見てどこか変だと勘付くようになってきます。

それが積み重なる事で「何故隠すのか?」という疑問と共に、
どんどん疑いの目を向けられてしまうようになり、
少しずつ、しかし着実に、関係に溝が生まれる事に繋がります。

一度失った信用・信頼は、簡単には戻ってはきません。
信用を取り戻す為には、時間と努力、具体的に目で見てわかる成果と成長が必要になります。

それを現実に行動に移す事と継続していく事は、意志の強さと根気が伴っていなければならず、
自分や家族だけでどうにも解決できないと感じた方はカウンセリングという手段を選ばれています。

次回の記事で、嘘をついてパチンコに行くことで、パチンコ依存の方が心で抱えている
苦しみやもどかしさ・嘘をついてパチンコへ行く事がしんどくなってくる事について、
書こうと思います。

ギャンブル依存の相談について