カウンセリングオフィスAXIAの蔵野です。

以前使っていたアメーバのブログを今も覗きに行ったりいているのですが、
検索ワードを見ていると、やはり子育てに関する内容で検索される方は多いようです。

あちらに書いた記事が何か少しでもお役に立っていれば良いのですが…(*^^)

子育ては初めての子どもだから難しいとは限りません。

1人目がこうだったからといって、2人目にも全く同じ対応を
当てはめて対処できる事ばかりではないからです。

兄弟姉妹ですので性格の傾向は似ているかもしれませんが、
子ども達にはそれぞれに個性があります。

成長していくなかで、自然と家庭の中でポジションが確立されていきます。
例としては、1人はワガママで意見が強かったり、もう一人はお調子者で
家族の和ませ役であったり…。

これは、子どもが「私はこうしよう。」と意識的に考えて
そのポジションを担うのではなく、その環境で生活していく内に、
自然と家族のバランスを取る為の行動を無意識で選んでいます。

だからこそ子どもが育つ家庭環境はとても大切で、
その子の人格の部分に良い事も悪い事もしっかりと影響を与えます。

子どもの時の親というのは絶対的な存在な為、親の理想や希望に近付こうと思うようになります。
理想や希望を叶え、近付くことで、親から“褒められる”という愛情をもらえます。
子どもは愛情をもらうことで自分の存在価値を感じられ、それが自己肯定感に繋がっていくものです。

その為、例えば「○○はしっかりしてるから大丈夫よね」と言われ続けて育った子どもは、
しっかりしなければならない・甘えてはいけない・人に迷惑を掛けてはいけない等
自分の中で想像できる“しっかりした子”を全うしようとします。

すると、しっかりしたいい子でいれば愛してもらえる という条件がベースになり、
“いい子”であろうとして、ワガママを言えない子になってしまうでしょう。

このとき親が理解していなければならない事は、しっかりする という事の意味と、甘える事の必要性です。

これさえ理解した上で、子どもに接していれば、子どもが極端な性格に成長することは少なく、
自分の感情に正直になってもいい時と自分の感情を抑制しなければならない時の
判別が付けられるようになり、感情のコントロールが上手にできる子に育ちます。

この様に、親の在り方は子どもの行動や思考の癖として身に付き、
社会に出てからも人間関係に反映されるものです。

ひとりひとり個性の違う子ども達それぞれに、一番伝わりやすい方法を見つけましょう。

同じ事を教えるのでも、言葉だけで理解できる子もいれば、
一度スポーツや何かを通して体感させてみることで理解する子もいます。

その子の性格や素質を見て、どういう関わり方が一番その子に合っているのかがわかると、
「なんでわからないの!」とイライラしていたものが、スッとラクになると思います。