こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

ゴールデンウィークも過ぎ、すっかり暑くなりましたね…

きちんと水分補給をしながら、過ごしたいものです。
みなさんも、こまめに水分を摂るようになさってくださいね。

 

 

さて、話をカウンセリングのことへ進めたいと思います。

最近また増えたなぁと感じるご相談内容が、親子関係です。
それも、親が子どもとの関係を悩んでいる、というケースもありますが、
それ以上に、子どもの立場から親との関係に対する悩みを相談したい
という方のほうが数としては上回っています。

 

ずっと、しんどかったりイライラしたり、そういう思いを抱えながら
成長されてきた方が大人になって、やはり親との関係について
苦しさを感じている自分を無視できなくなってくる。

このように、親に対して抱えている思いには色々なものがありますが、
今日はそのなかのひとつを取り上げて、記事を書きますね。

 

シンプルではありますが非常に多いのが、「少しでも親に逆らうと怒られる」
という状況にうんざりしている人。これは、本当にたくさんいらっしゃいます。

ご家族についてのお話をじっくりと聴いていくうちに見えてくるのは、
こういうご家庭のお父様やお母様は、ご自身も、自分の子ども時代には
「子どもは親に逆らうものではない」といった家庭環境で育っておられる
というものです。

ご相談者の方々は、「親に逆らうなんて…!」という親の言葉に苛立ちながらも、
今日にいたるまで結局反抗できずに、黙ってその感情を押し込めるしかなかった
という思いを一生懸命言葉にしてくださいます。
また、親に否定してこられてきたという背景も重なって持っておられる場合は、
一人暮らしをしている、もしくは経済的な問題で実行できていないだけで
早くしたいと思ってもう何年も経つといったお話はよく耳にします。

大人になってから、やはり親との関係を窮屈に感じている自分について、そして
家で親と顔を合わせるのがしんどいという状態に悩み、それらに向き合おうと
思えたときに来談を決意されたのだというケースは多く、その長年の思いに
誠心誠意耳を傾けて、適切な悩み方・現実への対処能力をつけるサポートを
させていただきたいと感じます。

 

子どもには、子どもの意思があります。子どもなりの考え方があります。
お母さんたちのこれまで信じてきた「常識」や「理想」、お母さんたち自身の過去を
否定するつもりは一切ありません。しかし子どもは、親がそれらを引っ張り出してきて、
それと比較され否定される・認めてもらえない・理解しようという姿勢をみせてもらえない
こういったことは、子どもにとってはいくつになっても辛く、「親」という存在に対し
息苦しい感覚を覚えてしまうのも事実です。

 

子どもなりの意見・考えを言葉にして伝える。
それが親の考えるものと一致しなければ否定したり、それを「反抗」と捉える…
それは、子どもにとっては「もう何も言えない」という思いを持たせることになり、
親に対して諦めを抱くことに繋がってしまうのです。

私は、親子関係のなかでは「反抗」も大切なコミュニケーションであると考えています。
ただし、子どもが素直に「はい」と言う事を聞かないことに腹を立ててしまっては、
子どもは自分らしさを成長させていくことができないまま大人になります。

先程も述べましたが、お母さんたちの在り方を否定するつもりはありません。
しかし、親も子も、別の人格である限り、考え方や意見が異なることは自然なことなのです。

 

すぐに変化を起こすのは容易なことではないでしょうが、どうか、少しずつでも
考え方を変えてみることから始めていただければと思います。
親子関係についてのお悩みがあれば、ぜひAXIAへご相談ください。
 

親子関係のご相談について

 

 

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