自分の機嫌は自分で直すもの

こんにちは。AXIAの蔵野です。

自分の機嫌は、自分で直すもの。
敢えてこう言葉にされてみると、はっとするという方もおられるのではないでしょうか。
これは子どもに限らず、大人であってもそのことに気が付かずにいるという方は結構おられます。

拗ねる、苛立つ…そうした心の状態に陥るきっかけは、人であったり…環境であったりです。
気持ちを立て直すことが難しいときはもちろんありますが、それでも、自分でなんとかする必要があります。
大人でも子どもでも、「拗ねたら長い、この人(この子)が拗ねたらどうしたらいいのか分からない、すっかり困ってしまうんだ」…というようなことを言っている人を見かけませんか?
そんな話を聴く側になったとき、「大変なんだなぁ」と思いつつも、「自分もそういうところがあるけどね」と感じていたりもするかもしれません。

誰かに機嫌を直してもらおうとする人の人間関係

例えば、お母さんに。恋人に。
自分の機嫌を直してもらうことを相手へ無意識に求めてしまう、そんな癖がついていないでしょうか?

その癖に心当たりがある人は、むすっとした表情であからさまに“機嫌が悪いぞ!”と相手に伝えるようにしてその場に居たり、それでも思うように相手が動いてくれないともっと拗ねてしまったりと、そういうことをきっと繰り返していると思います。
こういった人たちには、機嫌を直すタイミングや、あからさまにご機嫌斜めの態度から普通に喋ったりできる状態に態度を戻すきっかけというのを、なかなか自分から作ることができない人が多いです。

つまり、彼らは、自分からではなく相手から調整してもらうことを待っているのです。
しかし、それを続けられると一緒にいる人は疲れてしまいますよね。
恋人だけでなく、親としてであっても同じです。毎度子どもが機嫌を損ねるたびにご機嫌を取らなくてはならないと思っているとやはり疲れてしまいますし、子どもに当たってしまうこともないとは言いきれません。

こういった人間関係での損を少なくするためにも、はやいうちからお子さんへ大事なことを教えてあげましょう。自分の機嫌は、自分で直すものなんだよと、ちゃんと伝えてあげてほしいと思います。

 

自分の気持ちの乱れは、自分自身で解決しよう

もちろん、何か嫌なことをされたり疑問に思ったことがあるのなら、それに関してはしっかりと相手にぶつけて話をするべきです。
しかし、それによって生じた自分の感情の問題については、人に頼って戻してもらうのではなく、自分でコントロールを取る術を身につけていくことを覚えさせてあげて欲しいのです。

もちろんこれは、大人で当てはまる人にも同じことが言えます。

腹が立つ出来事があって、どう考えてもこれはおかしくないか?と感じたことがあるならそれについては、相手へ話し合いとして持っていき、きちんと伝えることが大事です。
話し合うことで、今後相手が繰り返さないという対処を取ってくれるかもしれませんし、もしくは、自分自身の捉え方に問題があったと気が付いて別の方向での対処を見つけられるパターンもあり得るでしょう。

刺激を受けて乱れた感情を、相手にぶつけ、気を遣ってもらって鎮めるのではなく、自分自身で解決を図ろうと考え努力するようにしましょう。

子どもに教えていくためには、大人がまずそれを出来るようになっている必要があります。自分の機嫌を他人に直してもらおうとする癖は、相手を疲れさせ、大事な人に呆れられる可能性が高くなってしまいます。自分の機嫌を直す術を培うことの大切さを感じたときには、ご自身をコントロールする力をつけるためのカウンセリングをご検討ください。

 

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